あたまが痛い息子の話

-起立性調節障害と診断された長男のことを書きます-

2年生の始まり

春休みが終わって、2年生になった。

 

始業式で担任の先生が発表になった日

迎えに行った時に先生にご挨拶して

体調が悪いことなどを伝えておいた。

 

先生とお話しするタイミングは何度もあった。

家庭訪問もそうだし

学年主任の先生と保健室の先生を交えて

面談の機会を持ってくださったりもした。

 

学校に行けるような体調ではない。

だけどいつ治るのかわからない状況で

今休んでしまったら

このまま行けなくなってしまうのかも。

 

そこで私がお願いしたのは

午前中だけの登校だった。

 

だけど、受けられなかった授業の影響で

体調の面だけでなく、勉強の面でも

本人の負担が増えるのではないかといった理由で

 

まずは毎日登校すること。

辛くなったら保健室で休ませてもらうこと。

それでも無理な時は早退させてもらうこと。

 

という先生方の提案を受けて

「いつでも先生に伝えなさい」

「無理はしなくていいからね」

と、長男に伝えて

新学期を始めることになった。